2019年:ベルリンのスタートアップ関連のイベント

apw_01.png

とある調査によると、ベルリンの人口当たりのスタートアップイベント数は、ロンドンのそれを超えるほど。スタートアップと言えば最近はAI、ブロックチェーン、モビリティなどにスポットライトが当たりますが、それ以外にも女性起業家、スマートシティ、フードなど食に関するもの、金属から電子素材まで、様々なスタートアップが集うベルリン。そのミートアップはまさに様々です。

主なスタートアップ関連カンファレンス

以下に、今年ベルリンで予定されているスタートアップ関連のカンファレンスをピックアップしました。

5月 アジアパシフィックウィーク(APW)ーベルリン州主催

5月 金属・原素材サミット

7月 テックオープンエア(TOA)

7月 アドバンストマテリアルショー

9月 スタートアップナイト及びIFA

12月 Disrupt Berlin

その他、各セクター毎にもイベントが目白押しです。

ベルリン州経済省主催の「アジアパシフィックウィーク(APW)」の一部をキュレーションさせていただきます。5月14日(火)のピッチやパネル、また投資家ツアーへのご案内もできますので、ご興味があればご連絡下さい。

ちなみに、「アジアパシフィックウィーク(APW)」と、「テックオープンエア(TOA)」は、同じイベントチームが行なっています。テックオープンエアはアジアにフォーカスしておらず、イベント全体も文化が融合したもので、ベルリンスタートアップ界隈では夏の風物詩のような位置付けになってきているのではないでしょうか。


CROSSBIEではベルリンのスタートアップエコシステムと日本をつなぐコンサルテーション、アクセラレーションを行っております。ベルリンに進出をお考えのスタートアップの方、オープンイノベーションにご興味がある企業様、ベルリンで投資の機会をお考え中の投資家の方は、こちらからご連絡下さい。

Previous
Previous

日本のスタートアップが海外展開で成功するために

Next
Next

日本のMaaSは世界レベルになるか?